サワディカップ!!
旅する味噌屋の野田です。
(サワディッカップはタイ語で「こんにちは」という意味で手を合わせてとりあえずこれ言っとけばOKです)
今回はTHAIFEX17というタイのバンコクで開催されたアジアで最大級の食の展示会(日本のフーデックス的な)に桝塚味噌が出展したのでひょっこり参戦してきました!
タイは、10年以上前にバックパック背負って行って以来でしたが、かなり印象が変わって完全に東京と変わらない大都会でした。。
毎度利用しているAirbnbで今回はバンコクの中心部での宿泊でした。
前日準備の為、会場に日本から持ってきた味噌とかたまり持って移動してたら道が洪水・・・
海外行くと感じるけど、日本の上下水道のレベルの高さに感謝です。
片道1時間弱のはずが渋滞も合わさって3時間弱・・・前日でよかった。
今回の展示会はJETROさんが主催のジャパンパビリオンという日本のメーカーブースが集まった中に、一コマ借りての出展でした!
桝塚味噌以外にもブランド牛・お酒・フルーツなど日本の地域の特産品が色々あり、久しぶりの展示会で見てるだけでも楽しかったー、前職の仕事の血が騒ぎます。
”外国人で唯一!?のみそ製造技能士の国家資格を持つ桝塚味噌のスンホ君”
今回はあくまで私はサブでメインは日本で唯一!?の外国人でありながら、みそ製造技能士の国家資格を持つスンホ君!!
日本語・韓国語・英語が堪能な彼が本物の味噌とは何ぞや!と外国のバイヤー相手に熱く語ります。
「世界に本物の豆みそを届ける」という彼の想いを少しでも助けながら、一緒に叶えるため私も頑張らねば!
そして今回私もタイに来た目的の一つである「タイで味噌仕込み」も会場で実演してきました。
少しでも味噌を知ってもらう、興味を持ってもらうにはと考えた末、味噌造りを実演してみよう!という事でとりあえずのチャレンジでした。
結果は・・・立ち止まって味噌造りを見たり、何やってるのか興味を持ったり、話しかけてきたり、多くの人が反応してくれました!
動きや匂いなどがあるとやっぱ興味出ちゃいますよね!自分は以前は見る側だったので分かりますその気持ち!狙い通りです笑
タイは、日本人が多いのもあり味噌が当たり前に売っています。
その中で
「違いをどう伝えれるか」
現地の人には
「味噌汁じゃない使い方を提案できるか」
など今後の課題や問題も色々感じます。
少しづつでも興味を持ってもらう、知ってもらうというのは、日本でも海外でもほぼ同じ!
ちょっとづつ大胆に進みます!