みそのQ&A

【解説】味噌の正しい保存方法は?

投稿日:2018年11月27日 更新日:

味噌の保存方法

スーパーで味噌は基本的に常温(中には冷蔵ケースもあります)で売られていますが、買ったお味噌や手作りした味噌は、自宅でどのように保存すれば、美味しく長く食べれるのでしょうか?

今回は種類別におすすめの保存方法を伝授させて頂きます!

ぜひ長ーく美味しくお味噌を食べて下さいね!



 

空気と温度に気をつける!

実は味噌は空気に弱いのです。
栄養がたっぷりな味噌は空気中の菌にとっても栄養満点。

菌が繁殖すると風味が変化したり、味が落ちてしまいます。
また長い時間空気のさらし続けると、表面が乾燥して固くなったり、酸化(黒くなる)やカビの原因になったりします。

 

もう一つ大切な事は温度
暑い場所で保存すると、味噌の発酵や熟成が進んで味や色が変化してしまいます。

特に発酵の力が生きた生味噌では、変化がし易いです。

 

常温での保存

常温での保存

-向いている味噌-
開封前のカップ入り、容器入り味噌(密封された味噌)

 

-保存方法-
常温で保存する際は、封を切らず直射日光の当らない冷暗所で保存

 

-メリット・デメリット-
常温保存のメリットは、冷蔵庫を圧迫せずに保存ができ、冷蔵庫スペースの節約になります。

逆にデメリットは、長期保存に向いておらず保存状態によっては発酵が進み、味や色が変化する可能性がある。

 

-保存期間の目安-
2ヶ月~12ヶ月(商品の賞味期限を参考に)

 

 

冷蔵庫での保存

-向いている味噌-
開封済のカップ入り、容器入り味噌
生みそ(非加熱/アルコール無添加など)や手作り味噌

 

-保存方法-
冷蔵庫で保存する場合は、保存容器に移して保存するのがおすすめです。

できればフタ付の密閉容器(タッパー等)に入れ表面をスプーン等で平らにするのがいいです。

カップをそのまま使う場合は、買った時に味噌の上についているシートやラップで空気に触れさせないようにしましょう。

 

-メリット・デメリット-
冷蔵保存のメリットは、低温で保存でき発酵が進む心配はする必要はほぼ無く長期保存に向いています。

開封済のものも安心して保存できますし、容器に移せば使う時にスプーンやお玉ですくい易いというメリットもあります。

デメリットは、乾燥しやすいことです。
保存容器フタが開いていて表面が乾いてしまったりする事があります。
しっかり密封できるかがポイントです。

 

-保存期間の目安-
6ヶ月~12ヶ月

 

 

冷凍庫での保存

-向いている味噌-
大量に買った、もらったすぐ使わない味噌
冷蔵庫に入りきらない味噌

 

-保存方法-
冷凍で保存する際は、冷凍可能なフタ付容器に移すか、ジップロックなどの密封袋にいれて保存しましょう。

*因みにご家庭の冷凍庫の温度では味噌は凍りませんよー

 

-メリット・デメリット-
冷凍保存のメリットは、発酵を進まないようにさせ菌の繁殖も防げるので冷蔵庫よりも長期間、味噌を保存できる点!

しっかり保存できていれば一年以上保存可能です。

デメリットは、冷凍可能な容器が必要な事と味噌を冷凍した事を忘れる事ぐらいです。

 

-保存期間の目安-
1年以上~

 

 

まとめ

保存方法まとめ

①味噌を保存する際の天敵は「空気」と「温度」

未開封の密封された容器に入った味噌は、常温保存でも大丈夫

開封済の容器入り味噌や生味噌は冷蔵or冷凍保存がオススメ

すぐ使う予定が無い味噌は、冷凍保存がオススメ

 

では、味噌の状態や用途に合わせてしっかり保存して美味しい味噌をご賞味下さい。

*保存期間はあくまで目安ですのでご注意下さい

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