コロナウイルスへの対策として、トライしたZoomを活用したオンライン課外授業『みその学校オンライン』を無事5日間やり遂げました!!
毎日テーマを変えながら色々な観点からみそに関する学びの講座をやらせてもらいましたが、内容を考えたり資料を作ったり中々ハードな毎日でしたが、私自身も改めて学びのある機会で思いつきでしたがやってよかったってのが今の気持ち。
最初は少し緊張(たぶんお互いに)しましたが、慣れてくると子供たちと毎日少しお話しでき、それがけっこうな楽しかった笑
とは言えやってみて分かったオンラインで講座をやる際、特有のポイントとか反省もあったので今後の為にまとめておきます。
オンライン講座の気を付けるポイント
- オンライン会議ツールの仕組みや使い方を事前に周知
→音の切り方、チャットのやり方などツールの使い方は事前に伝えた方がいい - 話すスピードは『ゆっくり』
→今回は相手が子供だったので特にでしたが、オンラインだと言葉が聞き取りずらい事もあるので普段しゃべるスピードよりゆっくりと - カメラは出来ればオンにしてもらう
→顔(表情)が見えてしゃべるのと見えないのでは、やっぱやり易さが違うので出来ればカメラオンでお願いをする
また子供だと特にそうだったけど、物理的に何か聞きたい事がある子とかに手を挙げてもらうなどが便利 - マイクのオン/オフ(ミュート)などを上手に活用
→全員が同時にしゃべると分からなかったりするので、基本的には話す人や質問する人など本人のマイクだけオンにして聞いてもらう時は全員のマイクをミュートにする - 時間制限を注意
→今回はZoomの無料版だったので40分の制限時間があり、過ぎると急に切断されるので注意
参加者の感想
わかのまとめ
今回は味噌に関する『1日目:名前』『2日目:色/味』『3日目:歴史』『4日目:料理』『5日目:蔵見学』という5つのテーマで実施。
やはり後半の実際に料理や蔵見学をオンラインでやるのは、勉強というより動画や番組を見てるという感覚で楽しかったっていう感想の子が多いな。
そしてこっちも楽しいし笑
今回コロナの関係でオンラインを急遽開催したけど、全然オンラインでも楽しい学びの時間を提供できるんだなーと再認識。
実際に会ってやるのが分かり易くていいというのはあるけど、物理的な距離が無くなり全国どこからでもみんなで同時に受けられるというのはやっぱ大きな価値になるし、今後こういった機会が増える子供たちにはこのフィールドを使いこなせた方がいいと思うし、きっといい機会なのかなーと!
また内容を考えて、夏休みにオンラインを使って色々楽しい仕掛けを考えよっと。
↓子供に教えてもらったオススメ具材『コンビーフ』美味しかったよー