みそのQ&A

【味噌屋が解説】手作り味噌の食べ方と保存方法のオススメ

みその出し方と保存方法

仕込んでから数か月~1年(みその種類で違います)たって発酵、熟成が進んでそろそろ食べ頃を迎えた手作り味噌。

手塩にかけて育てた味噌を美味しく長く楽しみたいと皆さん思いますよね。

そんな方々に今回はオススメの桶出し(取り出す事)や保存方法、さらには追加熟成の方法を少し解説します!

*動画での詳しい解説はページ下部にあります!



①ふたみそを取る(表面に塩を振らない小容量仕込みなどは必要ありません)

蓋みそを取る

ふたみそ=空気に触れやすいみその表面部分(振り塩を振った少し味の濃い部分)

表面は空気に触れやすい影響で酸化が進んでいたり、振り塩の関係で味が濃くなっているので、表面1cmぐらいをスプーンなどを使って削り取ります。

【削った後】
削った後

【取り分けたふたみそ】
削った蓋みそ

②保存しやすいように分けたり、準備

小分け

使い易い量をラップで巻いたりタッパーに移し替えて小分けにする。

チャック付き熟成袋(袋タイプ、カンタンキット)で仕込んだ方は袋のまま保管してもOK!

この時のポイントは、すぐ使う分は大丈夫ですが、すぐ使わない分はしっかりラップなどで包んで、出来る限り空気に触れないようにしてあげるのがオススメ

③保存は冷蔵庫or冷凍庫

出来上がった味噌は、酵母や酵素が活動している生みそ!

そのまま常温に置いておくと更に熟成が進んで、味が変わっていきます。

ですので、小分けした味噌は「冷蔵庫」や「冷凍庫」など冷たい場所に保存してあげると変化も少なく出来立ての味をキープできます!

*冷蔵庫にスペースがある方は、桶ごと入れてももちろんOKですよ

*因みに味噌は冷凍庫に入れても凍りません

「ふたみそ」は、普通に使うと少し味が濃いですが、野菜を漬けたりなど全然使えます!

ふたみそを使った参考レシピ:豚肉のみそ漬け焼き

【番外編】再熟成(追加熟成)のやり方

みその味や色は熟成期間で、大きく変わります。

熟成期間の違いを楽しむなど、残した分を再熟成(追加熟成)させる方法を簡単に!

①最初に削り取ったふたみそを、追加熟成させるみその表面に戻して表面を均す

*桶の内側や側面などの汚れはふき取って下さい

再熟成

②表面をラップで覆う
再熟成

③重しを乗せて、再度熟成開始!
重しで再熟成

手作り味噌の楽しみの一つは、熟成の変化を見ながら、その変化を味わえることかなと思います。

好みは人それぞれ違いますし、熟成期間によって味や香りの個性は大きく変わる事があります。

まさに「みんな個性が違ってそれがいい」

ぜひ自分や家族のお好みの熟成具合を見つけてみて下さいね!

動画での味噌出しの解説は↓

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