参加してくれた早稲田の学生のみなさん、ありがとうございました!
今回は早稲田大学の国際学生寮WISHにお邪魔して、日本だけでは無く色々な国からきている留学生の皆さんに味噌を色々な形で学び・体験してもらいました。
依頼を受けた時、英語でという事だったので、ちょっと前からイメトレをしながら当日を迎えました笑
学生時代、興味や好奇心が生まれない楽しくない学びの場はや講義は、苦痛でした。
というか出てなかったけど。
自分がまさか逆に講義をする立場になるなんて考えてなかったですが、自分が感じたような気持ちや無駄な時間は過ごして欲しくないなーと、何やるかはけっこう考えました。
「Basics of Miso」
実際に色々な種類の味噌をテイスティングしながら、まずは「味噌」って一体何なんだろう?ってのを皆で考えながら、少しずつ「味噌」の定義を解き明かしていく事にしました。
色んな種類の味噌を食べ比べる事なんて通常の生活では無いので、みなさんワイワイ食べ比べて感想を言い合ってました。
「VR×味噌」
今回初披露でVRデザイナーの高野さんにご協力頂いてできた企画。
最初のテーマの中で話した、「木桶」をVR空間で実際にサイズを感じながら見たり、重石を持ち上げたりできるという新しい試みでした。
ゴーグルを付けて動いている人を外から見るのはけっこー面白いのでみんなで盛り上がりながら体験させてもらいました。
体験してみたい子を聞いた時に、手を挙げるのがみんな女性だったのはなんか意外だったなー。
「How to cook a miso-soup」
当初は私が味噌汁を作りながら説明しようかなと思っていましたが、話しの流れの中で味噌汁を作った事ない学生が二人いたので、代わりに彼らに作ってもらうことにしました。
初めて味噌汁作るのに、20人前という普通作らない分量で、味噌どれぐらい入れるかなどめっちゃ悩みながら作ってました。
初めてのみそ汁作りで味が定まらず焦る子を、他の学生が気になっちゃって助けにきてたりしてるのはいい光景でした。
*私は途中までは説明したけど、味噌の量に関しては一切助言ナシw
最後は参加してくれるみんなで二人が作ってくれた初めてのみそ汁を美味しくいただきました。
味はともかく、二人が必死になって作った初めてのみそ汁は記憶に残るみそ汁でした!協力ありがとねー!
人に伝える、教えるというのは本当に難しいなぁと最近思います。
相手の年齢、性別など色々な要素によって伝える内容は同じでも、伝え方は全然違うなーと感じます。
*追伸*
みなさんのフィードバックを読ませて頂きましたが、楽しみながら学んで頂けたようでよかったです!みなさんの今後の活躍を期待しています!